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WordPressインストール後にDBの登録をする必要がありますので、先にDBを作成しておきます。
ログイン後、「システム」メニュー内の「データベース」を選択し、「MySQL」をクリックします。
上部のタブから「DB追加」を選択し、「データベース名」「文字照合順序」「パスワード」を登録します。
「データベース名」は、作成されていない一意の名前になります。
「文字照合順序」は、「utf8_general_ci」を選択します。(標準)
「パスワード」を登録します。
パスワードは、KagoyaのDBのパスワードはすべて共通なので、先にDBが設定されていると入力フォームが表示されません。
上記3つの設定と「DBユーザー名」は、後ほどインストール後に使用しますので、忘れないように保存しておくことをお勧めいたします。
「データベース作成」ボタンをクリックします。
青いメッセージバーが表示されます。
この画面の「DBサーバー名」も後ほど使用しますので控えておいてください。
続いてWordPressのインストールを行います。
サイドにある「簡単インストール」のメニューから「CMS」を選択します。
「確認」項目のライセンス条項、同意にチェックを入れます。
(もちろん内容を確認してください。)
すでにインストールしてあるWordPressをアップデートする場合は、
「インストール済みのものをアップグレードする」にチェックを入れます。
こちらは、DBなど保存してから実行しないと起動しなくなる場合もありますので、ご注意ください。
すでにディレクトリが作られており、そこにインストールしたい場合は「以下の既存ディレクトリにインストール」を選択します。
「参照」ボタンを押すと、サーバー内のディレクトリ一覧が表示されますので、インストールしたいディレクトリを選択します。
「以下の既存ディレクトリにインストール」を選択した場合は、インストールされるファイルと同名のファイルがあると上書きされてしまいますのでご注意ください。
新規にインストールする場合は「新規にディレクトリを作成して、インストール」を選択します。
この場合は、作成するディレクトリをフォーム内に入力します。
設定が完了したら「インストール」ボタンをクリックします。
画像のように、公開URLと初期設定用のURLが表示されますので、初期設定をするためのURLをクリックして、初期設定画面へ移動します。
下部の「さあ、始めましょう!」ボタンを押します。
各項目を入力してください。
「データベース名」は、2)でインストールした際に設定した「データベース名」になります。
「ユーザー名」は、DBのユーザー名です。2)で控えた「DBユーザー名」を入力します。
「パスワード」は、DBのパスワードです。2)で設定したパスワードを入力します。
「データベースのホスト名」は、3)の、DB設定完了後に表示されたものを指定します。
「テーブル接頭辞」は、基本的には変更したほうが良いです。何でもいいので、「wp_」以外の名称に変更しましょう。
もしもDBの設定が間違っている場合は、エラーの表示が出て、もう一度インストールになります。
DBの接続が成功したら「インストール実行」ボタンが表示されますので、ボタンをクリックしてインストールします。
WordPressの設定をします。
「サイトのタイトル」は、WordPressで構築するサイトのタイトルを入力します。
「ユーザー名」は、WordPressの管理画面にログインするための管理者のユーザー名です。
「パスワード」を2回入力します。
「メールアドレス」は、メール通知などを受け取るメールアドレスを入力します。
「プライバシー」は、完全にクローズドなサイトの場合「検索エンジンによるサイトのインデックスを許可する。」にチェックを外したほうがよいですが、それ以外はオススメしません。
例えば、サイトを構築するために一時的にアクセス出来ないようにする場合は、ここにチェックを外すのではなく、Basic認証などで対処します。
Basic認証については、別途解説します。
暫く待つと、画面のページに変わります。
これでインストールは完了です。
「ログイン」ボタンからWordPressの管理画面にログインできます。